第70話.お手伝いをしなくてはダメ? (その5)

 

 ご訪問ありがとうございます 

 

ゴールデンウィークの最終日は家でまったりすごすことにしました。

ママは、子どもたちに、掃除や洗濯などの家事を手伝ってもらいたかったのですが、

長女ちゃんも、次女ちゃんも嫌がります。

「手伝って!」とお願いしたのに、嫌がられるとイラッときますよね?

ママは、手伝いをしてくれない、長女ちゃんと次女ちゃんに対するイライラを

左手ちゃんと一緒に解消しようとしています。

 

* このブログのお話は、家族が大好きな《わたし》の経験に基づき作成したフィクションです。 *

 

はじめての方は はじめに もあわせてお読みください♪

 

「お手伝いをしなくてはダメ?」の

 その1、  その2、  その3、  その4  

もあわせてお読みください♪

 

*****

 

ママの言う通りにお手伝いをしてくれない、

長女ちゃんと次女ちゃんへのイライラを解消しようと、

左手ちゃんと話している内に、ママは思いがけず、

「ネガティブになることで、相手を思い通りに動かせる」

強く信じていることに気づきました。

 

左手ちゃん

「ネガティブになることで、相手を思い通りに動かせる」

という幻想は随分根深いみたいだね。

でも、ネガティブになっても、思い通りになっていないよね?

ママは、長女ちゃんと次女ちゃんにお手伝いをしてもらえず、

もっとイライラしなきゃって、

イライラを通り越してムカムカまでしているんだよね?

 

ママ

左手ちゃん、するどいね!

その通りなんだよね。

でもね、それでも信じているんだよね。

「ネガティブになることで、相手を思い通りに動かせる」って。

 

左手ちゃん

じゃあさ、ママはこれでもダメか、これでもダメかって、

ネガティブさが、どんどんエスカレートしていくことになっちゃうよ。

そんなことまでして、相手を思い通りにさせる必要あるの?

 

ママ

ないね。特にお手伝いについては、

ムカムカしてまでやらせる必要ないね。

やってくれないなら、自分でやればいいことだから。

 

左手ちゃん

そうだよね!

ネガティブになることで、相手が思い通りに動いてくれたとして、

ママは、それでうれしいの?

だってさ、そういうときはね、相手はイヤイヤやっているんじゃないの?

 

ママ

確かに、気持ちはよくない。

やってくれたとしても、「最初からやれよ!」って思っちゃって、

相手に、やってくれたことについての感謝は感じない。

ヒステリックに「手伝いなさい!」って言って手伝ってくれたことは、

わたしの中では手伝ってくれたことになっていないからね。

なんか、罰ゲームみたいな感じ。

 

左手ちゃん

だったらさ、

相手がやってくれても、やってくれなくても、

結局イライラするんだからさ、

「ネガティブになることで、相手を思い通りに動かせる」

なんて幻想持っている必要ないんじゃない?

 

ママ

確かにそうだわ。

子どもたちに無理にやらせたときのイヤな感じを思い出したよ。

腹落ちしているか分からないけど、少なくとも頭ではわかったよ。

 

 

ママ、左手ちゃんとさらに話すことで、

「ネガティブになることで、相手を思い通りに動かせる」

強く信じていたけれど、

ネガティブになったとしても、

相手を思い通りに動かせるとは限らないし、

たとえ動いてくれたとしても、気持ちよくないことに気づきました。

「ネガティブになることで、相手を思い通りに動かせる」という幻想は、

小さくなったようです。

 

 

左手ちゃん

じゃあね、

文句を言うなら、自分でやれ!

 自分でやらないなら、文句を言うな!

って思っていることについては、どう?

まだそう思うの?

 

ママ

さっきよりは、そう思っている度合いは減った。

そう信じることで、

自分は守られる、文句を言われ続けずにすむと思っていたけど、

そう信じていたって、

攻撃されたり、文句は言われたりしていることには気づいたよ。

 

左手ちゃん

そうそう、実際には、長女ちゃんも次女ちゃんも

ママに文句を言っているんだよね。

じゃあ、今でも自分は悪くないと思えることが大事だと思うの?

 

ママ

そこは、大事じゃないという感じになってきた。

だって、悪い面があるかどうかに着目したら、

いつだって、悪い面と、悪くない面があるんだもんね。

そこにこだわっても、あんまり意味が無いなと思えてきたよ。

でも、これも腹落ちしているか分からないけどね。

 

左手ちゃん

じゃあね、例えば、長女ちゃんが、

「この靴下、わたしのじゃないよ!間違えないでよね!」

って言ったとしたらどう?

「文句を言うなら、自分で片付けなさい!」って思うの?

 

ママ

今だったら、「ああ、ごめん、間違えちゃった!」って思うかな。

でも、気持ちに余裕がなければ、

「文句を言うなら、自分で片付けなさい!」

って言うかも。

 

左手ちゃん

そうか。気持ちに余裕がないとやっぱりそう思うんだね。

ママはどんなときに気持ちに余裕がなくなるの?

 

ママ

疲れているときとか、

子どもたちがケンカしているときとか、

出かける時間にでかけられないとか。

 

左手ちゃん
そうだよね、そういうときには誰だって、余裕がなくなるよね。

そういうときに、

「この靴下、わたしのじゃないよ!間違えないでよね!」

って言ったとしたら、

「文句を言うなら、自分で片付けなさい!」って思いそうなの?

 

ママ

うん、思いそう。

 

左手ちゃん

それはなんでだろう?

 

ママ

え?

だって、余裕がないのに文句言われたら誰だってそうでしょ?

 

左手ちゃん

確かに、文句を言われたら嫌になることもあるよね。

でも、余裕があるときだったら、大丈夫なんだよね?

 

ママ

そう大丈夫。

どうしてだろう?

余裕がないときは、自分を守ることに意識がいっているからかな。

 

左手ちゃん

なるほど。

余裕がないときは、自分を守ることに意識がいっているから、

責められていると感じやすいってこと?

 

ママ

そう、そう思う。

 

左手ちゃん

でもね、ネガティブになっても、

相手を思い通りにできるわけじゃなかったよね?

「文句を言うなら、自分で片付けなさい!」

って思ったり、言ったりしてもさ、

自分を守ることができるわけじゃないんじゃない?

むしろ、すんなり、

「ごめんね」って謝った方が、お互いにこころ穏やかにできて、

自分を守れるかもよ?

 

ママ

確かにそうね。

疲れているときに、文句を言われたときに、

「ごめんね」って謝ったこともあったよ。

それで、

「もうしょうがないなぁ、今度から気をつけてよね!」

で、すんで、イライラしなかったときもあったよ。

そうか、

「文句を言うなら、自分で片付けなさい!」

って、自分を正当化しなくてもいんだよね。

なんか、急にこころが軽くなってきたよ!

 

 

言う通りにお手伝いをしてくれない、

長女ちゃんと次女ちゃんへのイライラを解消しようと、

左手ちゃんと話している内に、

「ネガティブになることで、相手を思い通りに動かせる」

という幻想がなくなってきたようです。

 

ママは、

「ネガティブになることで、相手を思い通りに動かせるはずだ」

と盲信していたんですね。

実際には、

ネガティブになることで、相手を思い通りに動かせないこともあったし、

思い通りに動いてくれても、うれしくなかったのに、

「ネガティブになることで、相手を思い通りに動かせるはずだ」

と盲信していたが故に、そのことが見えていなかったのですね。

 

だから、

盲信する→不都合な状況が見えない→盲信する

の悪循環となり、現実になりうると錯覚しちゃって、

そこからなかなか抜け出せなかったのです。

 

ママは左手ちゃんと一緒に、

幻想が現実になっていないことを具体的に確認して、

今まで見えていなかった不都合な状況を確認しました。

すると、

盲信する→不都合な状況が見えない→不都合な状況を確認→信じる理由がなくなる

と、これまでの悪循環から抜け出せたようです。

 

ママの幻想が解消するのもあともう少しの予感♪

 

続きます♪

 

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