第26話.大好きなドラマが終わった喪失感から抜け出すには?(その1)

 

 ご訪問ありがとうございます 

 

ママは大のテレビ好き。

年度末が近づき、楽しみにしていたドラマが次々と終了していく中、

ママは、毎週か欠かさずみていたドラマがもう観られなくなる・・・、

という喪失感がこみ上げてきました。

楽しみにしていたドラマが一斉に終了するのは、寂しいものですよね?

ママはこころにぽっかりあいた空虚感を

左手ちゃんと一緒に埋めていきます。

 

 

* このブログのお話は、家族が大好きな《わたし》の経験に基づき作成したフィクションです。 *

 

はじめての方は はじめに もあわせてお読みください♪

 

*****

 

 

テレビが大好きなママは、

今シーズン、3つのドラマを見ていました。

その他に、子どもたちと一緒にアニメ番組も見ています。

 

ママ

あああ~、大好きなドラマ終わっちゃった~。

大好きなドラゴンボール超もおわっちゃった~。

毎週楽しみにしていたのになぁ~。

 

左手ちゃん

その気持ち分かるよ~。

今シーズンは、ドラマが豊作だったよね。

 

ママ

そうなのよ~!

今週はもうあの楽しみが無いと思うと、つらいわ~。

 

左手ちゃん

ママ、悪いことばかりじゃないよ~。

春からは新しいドラマが始まるじゃない!

 

ママ

確かに始まるんだけど、

今のところ、観たいと思うのないんだよね。

 

左手ちゃん

へぇ~、そうなんだ。

じゃあアニメはどう?

 

ママ

アニメはね、楽しみにしているのがあるの。

鬼灯の冷徹の第二期その弐が4月からやるんだよね。

 

左手ちゃん

ああ、あれ面白いよね!

じゃあ新しい楽しみが、

全くないわけじゃないんだね?

 

ママ

そう、全くないわけじゃない。

でもさぁ、ドラマ楽しみにしてたんだけどなぁ・・・。

 

左手ちゃん

楽しみにしていたドラマが一斉に終了するのは、寂しいよねえ。

「終わって寂しいなぁ~」、って、

最も強く思うドラマって何だった?

 

ママ

う~ん。甲乙つけがたいけど

「アンナチュラル」かなぁ。

音楽もストーリーもすばらしいし、

俳優さんたちも、すごくよかった。

 

左手ちゃん

確かにいいドラマだったよね。

各話がちゃんとつながっていてさ。

伏線って言うの?

隅から隅まで丁寧に作られていたよね。

あの主題歌がまた切なくて、こころにぐっとくるの!

 

ママ

そう、そう話が合うね!左手ちゃん!

 

左手ちゃん

だけどさぁ、あのドラマ、

ママが苦手なシーンあったでしょ?

なんと言っても、司法解剖を扱うドラマだから。

ママって、血が嫌いじゃなかったっけ?

 

ママ

確かに、切った肉を受け渡すシーンとか、

死体を解体した後の現場のシーンとかあったよね。

でも、そこまで気持ち悪く感じなかったよ。

それよりも、ドラマを観ていると安心できたんだよね。

 

左手ちゃん

どんなところが?

 

ママ

う~ん、なんかさぁ。

人間ドラマというか。

みんな悩みながら、一生懸命自分が信じることをしているって感じがして。

わたしと一緒だなと感じられるところがいいのかな。

 

左手ちゃん

確かに、登場人物の人生観が随所に丁寧に描かれていたね。

 

ママ

普段さぁ、他人の悩みなんか垣間見る機会ないでしょ?

だから、みんなそつなく生きていて、

悩んでいないように感じちゃうんだよね。

だけど、自分は子育てのことにしろ、仕事のことにしろ、

日々あれこれ悩んでいる。

わたしだけがそつなく生きられないのか?って思っちゃって、

「ダメだな、わたし」、って思うことがあるもん。

 

左手ちゃん

そうなんだね。ちょっと意外だなぁ。

周りの人から見れば、

そういうママも、そつなく生きているように見えるかもよ。

 

 

ママ

わたしの人生のどこをどうきりとったら、

そつがないになるんだろう・・・。

毎日、てんやわんやだよ・・・。

でもまぁ、電車に乗っているときとか、

買い物しているときとか、

仕事をしているときとかは、

確かに、そつなく生きているね。

そういうときぐらいしか、他の人との接点がないから、

確かに、そつなく生きているようにみえるかもしれないね。

 

左手ちゃん

でしょ?

みんな、表にはあまり出さないかもしれないけどさ、

家ではいろいろあるんだよ、きっと。

 

ママ

確かにそうだね。

そういえば、つい最近同僚のお父さんが急に亡くなったんだよね。

席が遠いからあまり話す機会が無いんだけど、

その同僚は会社に出てきたとき、目を腫らしていたもんなぁ。

意識していないだけで、いろいろと人間ドラマがあったんだよなぁ。

 

左手ちゃん

そうそう、意識していないだけで、

どんな人にも人間ドラマがあるよ。

ドラマの中の人間ドラマは、フィクションだからね。

ママはドラマを見て、

「わたしだけじゃないんだ!」

って思えるかも知れないけど、

これはリアルじゃないから、

やっぱり「わたしだけかも」、っていう感覚もどこかにあるでしょ?

だからこそ、ママの目には、

みんなそつなく生きているように見えたママなんだからさ。

だから、ドラマを観て安心感を得ることは、

幻想の世界に逃げているとも言えるよね。

 

ママ

確かにそうだね。

現実逃避かぁ・・・。

やっぱりわたし、幻想大好き幻想族なのね・・・。

 

左手ちゃん

ママ、そう落ち込まずに・・・。

そんなに人間ドラマ的要素がすきならば、

もっと身の回りの人を観察すればいいのに。

リアルなドラマだから、ママにとっては面白いんじゃないの?

 

ママ

そういう視点で身の回りの人をみたことはなかったなぁ。

そんなことできるんかなぁ。

もしできるならば、確かに、面白いかもしれない。

 

左手ちゃん

みんなそつなく生きているわけじゃなくて、

あれこれ悩みつつも、生きていることが分かったら、

ママは、ドラマを見る必要がなくなるんじゃない?

ドラマを観ることで得ていた安心感を、

周りの人を観察することで得ることには

ドラマを観ることにはないメリット、好都合なことがあると思うよ。

 

ママ

なるほど~、そういう視点はなかったなぁ。

確かに、人間観察だったら、決まった時間に観なくてもいいし、

いいところで終わって、続きは来週ってこともないもんね。

なんといってもリアルな観察だから、納得感もあるし。

 

左手ちゃん

そうそう。

ドラマにはドラマの良さがあるけど、

リアルの世界にも、リアルの世界ならではの良さがあるよね。

 

ママ

なんかね、スイッチが切り替わって、

ドラマがなくても大丈夫だという感じがしてきたよ!

すごいね左手ちゃん!

 

左手ちゃん

そうか、それはよかった!

 

ママ

ただね、今は面白そうな気がしているけれども、

今まで意識して観てこなかっただけに、

今までとは違った見方ができるかが自信が無いなぁ。

 

左手ちゃん

確かに、今までと同じ見方をしていたら、

ママにはみんなそつなく生きているように見えるんだもんね。

その点、ドラマは普段は意識しないような姿を

ある意味強調して見せてくれるし、

観る側もドラマを観ている時間は、意識してみようとしているから、

普段は見過ごしているママにもわかりやすいよね。

 

ママ

そうなんだよなぁ。

 

左手ちゃん

じゃあ、どうやったら普段の生活の中で

生の人間ドラマを観ることができるか、

一緒に考えてみようよ!

 

ママ

うん!わかった!

 

 

ママは左手ちゃんに質問してもらうことで、

大好きだったドラマから得ていたものが、

「みんな悩みながら、一生懸命自分が信じることをしている」

と感じることで、自分だけじゃないんだ、と安心することだと気づきました。

 

何かにはまるときには、そこから得ているものが必ずあるんですね。

その得ていたものが、別のものから得られることになれば、

もう○○ロスな状態から解放されますよ。

 

 

続きます♪

 

 

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