第25話.子どもの急な病気。家族にうまく助けてもらうには?(その5)

 

 ご訪問ありがとうございます 

 

週末、ママの長女が急に水疱瘡(みずぼうそう)にかかりました。

水疱瘡になると、学校をしばらく休まなくてはなりません。

ママも、パパも、3月は仕事で忙しく、

できれば仕事を休みたくはありませんでした。

こんなとき、家族にうまく助けをお願いしたいですよね?

ママはこころの中でひっかかりとなっている自分の中にある幻想《思い込み》を

左手ちゃんと一緒に外していきます。

 

 

* このブログのお話は、家族が大好きな《わたし》の経験に基づき作成したフィクションです。 *

 

はじめての方は はじめに もあわせてお読みください♪

 

子どもの急な病気。家族にうまく助けてもらうには?」の

その1その2その3その4 

もあわせてお読みください♪

 

*****

 

 

左手ちゃんとのやりとりの中で、

ママは自分が幻想にはまりやすい思考回路を持っているってことに気づきました。

 

左手ちゃん

ママはちゃんと気づいたんだから、

あとは、自分で幻想を持ち続けるか、

幻想を外すか決めればいいんだからね?

 

ママ

あーもう、めんどくさい!

いちいち外すの面倒だよ~!

もう、こうパパッと魔法みたいに

短時間で知らない間に消えちゃったりしないの?

 

左手ちゃん

その気持ち分かるよ~。

面倒な気がするもんね。

でもさぁ、そんな魔法みたいなことがあったら、気持ち悪くない?

だって、自分が物事をどう認識するかがさ、

知らない間に勝手に変わるんだよ。

ママが今感じている幸せもさ、

知らない間に、平凡な日常にかわっちゃうんだよ。

 

ママ

そうなんだよね~。とほほほ~。

 

左手ちゃん

ママの人生をかけて、築いてきた思考回路でしょ?

そこにママの幸せがあるんだよ。

大丈夫!思考回路を変えるのに、何十年もかかるわけじゃないんだから!

気づいたときに、

幻想を持ち続けるか、

幻想を外すか自分で決めればいいんだからね?

 

ママ

分かったよ、頑張るよ!

 

左手ちゃん

そう、その調子!

じゃあ、長女ちゃんの水疱瘡の看病に戻るよ?

ママは、ママのお母さんにだったら頼んでも罪悪感ないんだよね?

 

ママ

うん、お母さんなら安心して任せられる。

だけど、水疱瘡は長くかかりそうだから、

負担をかけちゃって悪いなとは思うね。

 

左手ちゃん

そうか。

ママにとっては、

ママのお母さんが長女ちゃんの看病を全部引き受けてくれて、

パパとママが休まずにすんだら、

一番いいんだね?

 

ママ

うん、それが可能なら、とてもありがたい。

でも・・・。

 

左手ちゃん

そうか。

じゃあまずは、ママのお母さんに頼むことの罪悪感を解消しようよ。

ママのお母さんが長女ちゃんの看病を全部引き受けてくれて、

パパとママが休まずにすんだら、

ママのお母さんにはどんなメリット、好都合なことがある?

 

ママ

そうだなぁ。

孫と一緒に過ごせる。

長女は話すのが好きだから、よい話し相手になれる。

そうそう、長女は大抵のことはちゃんと話を聞いてくれるから、

お母さんは気持ちよく話を聞いてもらえる気がする。

 

左手ちゃん

おばあちゃんは自分が話すことが好きなの?

 

ママ

そうだね。

お母さん自身が体が弱いからか、

健康に関しては、本当にいろいろと調べていて、

それを話すときのお母さんは生き生きしているもんね。

 

左手ちゃん

そうなんだ!

それは、看病する人としてぴったりじゃない?

専門家ではないかも知れないけれども、

健康について、いろいろ詳しいんでしょ?

きっと、孫が病気で、お母さんの助けが必要だと知ったら、

栄養面で、あれを食べさせた方がいいとか、

衛生面で、あれを塗ったらいいとか、

いろいろ知っていることを活用したくなると思うよ。

ほら、お母さんってさぁ、健康面で頼られると、

「仕方が無いなぁ」とかいって、張り切るじゃない?

きっと、お母さんは頼ってほしいと思うよ。

 

ママ

確かにそうだなぁ。

でも、悪い気がするなぁ、大変だもんなぁ。

 

左手ちゃん

じゃあね、大変さがなかったとしたら、

長女ちゃんの看病を全部お母さんに頼んでもいい気がする?

 

ママ

うん、それはいい気がする。

 

左手ちゃん

そうか、じゃあね、

どうしたら、お母さんの負担を増やすことなく、

ママのお母さんが長女ちゃんの看病を全部引き受けてまらえるか、

一緒に考えようよ。

 

ママ

うん。

 

左手ちゃん

最も大変だと思うのは、家まで来てもらうこと?

 

ママ

うん、それはそうだね。

片道1時間半かかるからね。往復3時間。

今のところ、ぶつぶつは出ているけれども、

熱は出ていないし、

長女は、自分でトイレに行ったり、

ご飯食べたり、水分を補給したりできるから、

看病するといっても、

そんなに手はかからないと思う。

 

左手ちゃん

なるほど。

じゃあ、どうしたら、お母さんの負担を増やすことなく、

ママのお母さんが長女ちゃんの看病を全部引き受けてまらえると思う?

 

ママ

そうだなぁ・・・。

それだったら、長女を実家に連れて行って、

実家で看病してもらえばいいかも!

お母さんも自分の家だったら、落ち着いて過ごせるし、

移動時間はかからないし。

 

左手ちゃん

なるほど、なかなかいいアイデアだね!

長女ちゃんは、実家に一人で泊まったことはあるの?

一人で泊まっても大丈夫そう?

 

ママ

うん、長女は実家に、何度か一人で泊まったことあるよ。

そういえば、実家で病気になって看病してもらったこともあるなぁ。

 

左手ちゃん

そうか、そのときはどうだった?

長女ちゃんの様子とか?

お母さんの対応とか?

 

ママ

そのときは、救急病院に連れて行ってもらえて、

長女を車で迎えに行ったよ。

長女は、実家から帰るのが残念そうだった。

 

左手ちゃん

じゃあ、実家で看病してもらっても、大丈夫そうだね。

長女ちゃんを実家まで送っていってもらうのを、

パパにお願いできそう?

 

ママ

うん、それはお願いできると思う。

仕事を休まなくてもすむから、

パパも協力してくれると思うな!

 

左手ちゃん

そうか、長女ちゃんを実家で看病してもらうのは、

現実的な案だね。

長女ちゃんを実家で看病してもらえたら、

次女ちゃんや長男くんに病気が感染する可能性も減るね。

そうしたら、ママが心配していた。

家族旅行に行けなくなるかも知れない事態になる可能性も、

だいぶ減るんじゃないかなぁ。

 

ママ

本当だ!それはそうだね!

年度末の急な病気も、乗り越えられそうな気がしてきた!

整理すると、

■明日土曜日に、パパに長女を病院に連れて行ってもらう。

■日曜日に、パパに実家に連れて行ってもらう。

■お医者さんが言う日にちまで実家ですごさせてもらって、

パパに実家まで連れに行ってもらう。

この案なら、パパもわたしも仕事を休まずにすむね!

 

左手ちゃん

うん、そうだね。

じゃあ、ママはお母さんにお願いできる?

 

ママ

うん、さっきまでのような罪悪感はなくなったよ。

 

左手ちゃん

それはよかった!

じゃあ、長女ちゃんお大事にね

 

ママ

ありがとう!左手ちゃん!

 

 

 

どんなことでも、

「こんなことお願いするのは悪いなぁ」、

と思っていると、相手にお願いしにくいですよね?

 

そんなときには、今回のママのように、

悪い面と同じだけ、いい面があることが分かると、

お願いしても、お願いしなくても、

どっちでもいいんだと、思考回路が変わって、

 

お願いしやすくなりますよ。

思考回路が変わると、

「こんなことお願いするのは悪いなぁ」

という罪悪感は消え去っちゃいますからね。

 

お願いしにくい事情がある場合には、

ママのように、

「どうしたら、相手に受け入れてもらいやすいか」

を考えて、

相手が受け入れやすい条件を提示すると、

気持ちよく受けてもらいやすいです。

 

早速ママは、お母さんに電話して、

長女ちゃんが水疱瘡にかかっていそうなことを報告し、

長女ちゃんの看病を実家でお願いできないかを聞きました。

そうしたら、お母さんはすんなりとOKしてくれました。

 

パパもママの案に賛成してくれました。

 

そして予定通り、

土曜日にパパに長女ちゃんを病院に連れて行ってもらうと、

長女ちゃんは水疱瘡と診断され、

木曜日の朝に様子を見て大丈夫そうだったら、

その日から学校に行ってもいい、と言われたので、

ママは長女ちゃんを水曜日まで実家で看病してもらうことにしました。

 

長女ちゃんは水曜日まで実家でのびのびと過ごし、

木曜日には順調に治って、学校に行きました。

 

ママのメモ

 

今回外した幻想リスト

病気の時ぐらい子どもと一緒にいてあげるべき

 

続きます♪

 

 

この記事をSNSでシェアしていただけると、とってもうれしいです♪

コメントする

あなたのe-mailアドレスは発行されていません。 Required fields are marked *