第24話.子どもの急な病気。家族にうまく助けてもらうには?(その4)

 

 ご訪問ありがとうございます 

 

週末、ママの長女が急に水疱瘡(みずぼうそう)にかかりました。

水疱瘡になると、学校をしばらく休まなくてはなりません。

ママも、パパも、3月は仕事で忙しく、

できれば仕事を休みたくはありませんでした。

こんなとき、家族にうまく助けをお願いしたいですよね?

ママはこころの中でひっかかりとなっている自分の中にある幻想《思い込み》を

左手ちゃんと一緒に外していきます。

 

 

* このブログのお話は、家族が大好きな《わたし》の経験に基づき作成したフィクションです。 *

 

はじめての方は はじめに もあわせてお読みください♪

 

子どもの急な病気。家族にうまく助けてもらうには?」の

その1その2その3 

もあわせてお読みください♪

 

*****

 

 

左手ちゃん

ママは、

「病気の時ぐらい子どもと一緒にいてあげるべき」

って、まだ思っている?

 

ママ

それはまだ、少しあるね。

「母親は子どもと一緒にいてあげるべき!」

とは思っていないけど、

病気の時は特別な気がしているよ。

 

左手ちゃん

その気持ち分かるよ。

病気の時は、誰かが看病してあげないといけない気がするもんね。

 

ママ

そうそう。

元気なときは、「公園で遊んでおいで!」って放っておけるけど、

病気の時は、放っておく訳にはいかないんだよね。

別にお医者さんみたいな専門家であるわけじゃないんだけど、

「親が子どもの看病をすべき」だって思っているなぁ。

専門家でもない親でいいなら、

大人の誰かが看病していれば、いい気もするし・・・。

 

左手ちゃん

ママは「親が子どもの看病をすべき」って思っているんだね。

ベキくん発見!

 

ママ

あ、本当だ!

 

左手ちゃん

ママは、ママのお母さんが子どもの看病するのはどう?

親族だったら親でなくてもいい感じがする?

 

ママ

うん、それはいい感じがする。

子どもとの信頼関係もある程度あって、

何度もお願いしているから、安心できる。

だけど、負担をかけちゃって悪いなとは思うね。

 

左手ちゃん

そうか。

それじゃあ、病児保育をやっている病院や保育所はどう?

 

ママ

それはいい気がするね。専門家だし。

病気が急変したときなんかも、対応してもらえる気がする。

 

左手ちゃん

そうか。

ママにとっては、子どもを安心して預けられるかが大事なんだね?

 

ママ

うん、そうだね。

病気のときは、最悪の事態を考えちゃうからね。

 

左手ちゃん

最悪の事態?

それは、どういう事態なの?

 

ママ

それは、子どもの病態が急変して、子どもが死んじゃうこと。

 

左手ちゃん

ママにとっての最悪の事態は、

子どもが死んじゃうことなの?

そうか、それはさぞかし怖いね。

 

ママ

うん、怖い。

人間だから、いつかは死ぬし、

病気でなくたって、

交通事故とか、不慮の事故とかで死ぬことはあるんだけど、

そういう事故の死の気配は、普段は感じないなぁ。

だけど、病気になったときって、

いつもより死に近づいたって気がするだよなぁ。

「あのとき一緒にいれば!」って思うのはイヤだなぁ。

 

左手ちゃん

確かにね。

最悪の事態を防ぐためにできることはしたいよね?

でもね、ママ。

ママは医療分野の専門家じゃないよね?

だったら、仮に子どもの病院が急変したとしても、

ママがいたからって変わらないんじゃないの?

最悪の事態を恐れているママはさぁ、

最悪の事態が現実になったら、気が動転しちゃって、

子どもの命を守る行動をとれないかもよ。

 

ママ

そうなんだよね!

そうなんだけど・・・。

 

左手ちゃん

そんなに心配しなくても、大丈夫だって!

心配事のほとんどは起こらないって言うじゃない。

それに親が看病しようが、しまいが、

人間、死ぬときは死ぬし、

大切な人が死んだら、

看病していようが、しまいが、

悲しくって、悲しくって、後悔しちゃうよ。

だって、大切な子どもだもん!

 

ママ

そうだよね。

後悔すること、悲しくなることを減らしておいたとしても、

やっぱり悲しいよね。

 

左手ちゃん

それだけさぁ、今のママが幸せで、子どもが大好きで、

ずーっとこのままがいいって思っているってことだよね?

 

ママ

うん、それはそうだね。

 

左手ちゃん

でもね、幸せって感じているからこそ、

それにしがみつこうとしちゃってさ、

幻想の沼にはまっちゃうんだよ。

今のママはね、子どもがいることのいい面ばかり見ようとしているけどね、

ママにとってはつらいことかもしれないけどね、

子どもがいることにも悪い面も同じだけあるんだよ。

ゲームをやめずにイライラするとか、

予定外のことを言い出すとか、さぁ。

これまでだっていっぱいあったでしょ?

 

ママ

うん、子どもがいることの悪い面は、確かにあったね。

でも、それって子どもがいることの悪い面と言うよりは、

わたしが幻想をもっていることが問題なんじゃないの?

 

左手ちゃん

確かにね。

でもね、ママ。

その幻想をもつようになったのはなんでだった?

子どもがいるからじゃないの?

もしママに子どもが一人もいなかったら、

ママは少なくとも、いま外せないでいる幻想の沼にはまらないんじゃないの?

 

ママ

うん、そうかもしれない。

でも、そうだったら子どもがいないことにまつわる

別の幻想で自分を責めているなぁ。

 

左手ちゃん

確かに、そうかもしれないなぁ

子どもがいてもいなくてもママは、幻想が好きなんだね。

もしかして幻想族?

 

 

ママ

幻想族かぁ・・・。やだなぁ、幻想族なんて!

なんでこんなに幻想にはまっちゃうんだろう・・・。

 

左手ちゃん

う~ん。

ママ、幻想は悪者じゃないよ。

幻想は、現実にはならないけれど、

幻想にはまっているときは、きっと楽しいんだよ。

楽しくないとさぁ、ついついはまったりしないからね。

楽しいからきっと、幻想の沼にはまっちゃうんだよ。

 

ママ

そうなの?

わたしは、1mmも幻想の楽しさを感じないけどね!

早く抜け出したいよ~!

 

左手ちゃん

そうか、ママは幻想にはまることが楽しくないんだね。

楽しくないのにはまることってあるのかなぁ。

じゃあ、過去に幻想にはまって楽しかったことはあるの?

 

ママ

う~ん、それはあるかも。

小さい頃、怒られて

「わたしなんかいなければいいんだ」

と思ったときに、

あれこれ妄想していたもの。

妄想することで、なんとか自分を納得させていたし、

楽しんでやっていたところがあったから。

 

左手ちゃん

そうか、じゃあ、そのときの楽しさがあるから、

ママの脳はそういう思考回路になっているのかもしれないよ。

 

ママ

やだなぁ、そんな思考回路!

 

左手ちゃん

でもさぁ、ママが小さいときは、

幻想にはまることで、

そのときのつらいと思っていた状況を乗り越えたんだから、

よかったんじゃないの?

今、そのときの思考回路を使って、幻想にはまる必要がないんだったら、

新しい思考回路をつくればいんだからさ。

幻想を外すって、偏った思考回路をかえることだからね。

 

ママ

え?そうなの?

 

 

 

 

物事に、いい面か悪い面の一面しかないと思っていることは、実は幻想《思い込み》なんですね。

すべての物事には、いい面があれば、悪い面も同じだけある。これが真実なんです。

幻想は悪いものではないですが、

幻想を持っていると、

幻想は現実と違いますよ、というフィードバックがやってきます。

でもそのときは、幻想を持ち続けるか、幻想を外すか、どっちか選べるんですよ♪

 

続きます♪

 

 

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