第13話.レストランでは騒いではダメ?(その1)

 

 ご訪問ありがとうございます 

 

次女の誕生日に家族でレストランに行くことになったママ。

次女の好きなハンバーグのあるレストランに向かうと

次女は「いつもとは違うところに行ってみたい!」と言い出します。

子どもたちが予定外のことをしたいと言い出して、

イラッとすることありますよね?

 

 

* このブログのお話は、家族が大好きな《わたし》の経験に基づき作成したフィクションです。 *

 

*****

 

次女

ねぇ、ママ~。

今日はわたしの誕生日祝いだから、わたしが好きなところで食べていいでしょ?

 

ママ

たしかに、次女の誕生日だけどね。

お店の中を見てごらん、テーブルにフォークとナイフが並べてある上品な店だよ。

みんな静かにしていられないから、やめておこうよ。

いつものお店にしておこうよ!

 

次女

え~。ちゃんと静かにするから!ね、お願い!

 

ママ

ダメダメ、そう言っていつも騒ぐから。

 

次女

今日は、絶対騒がないよ。

あのお店がいい!あのお店がいい!

 

ママ

ほら、すぐに騒ぐじゃないの!

ムリ、ムリ!騒がないなんて無理だから!

いつもの洋食屋さんに行こうよ。

あそこなら多少騒いでも大丈夫だったから、ね?

 

次女

ヤダ、ヤダ!

わたしの誕生日祝いなんだから、わたしの好きなお店にしてよ!

 

ママ

いつものところでいいじゃないの!

今日は洋食屋さんに来たんだからね!

 

次女

え~、でも~。ほら、ママ見てよ。

このお店、お子さまメニューがあるよ。

子どもだって、大丈夫なお店だよ。

 

 

次女はお店の前にあるメニューを指さして言いました。

確かにお子様メニューが載っています。

しかし、店内には子どもの姿はないようでした。

 

ママと次女が話している間にも、長男はキャッキャと笑いながらお店の周りを元気に走り回っています。

パパと長女は、「コラーっ!、じっとしていなさい!」と言いながら、長男を追いかけています。

 

 

ママ

確かにお子さまメニューあるけどね。

うちは、お店で騒いじゃうから、ダメダメ。

ほら、今だって走り回っているじゃないの!

ムリだってわかるでしょ?

 

次女

ヤダ、ヤダ!

わたしの誕生日祝いなんだから、わたしの好きなお店にしてよ!

 

ママ

だから、いつものところでいいじゃないの!

ああ、もうパパもなんとか言ってよ!

 

 

なかなか引き下がらない次女に困ったママは、

走り回っていた長男を捕まえて抱きかかえているパパに話を振りました。

 

 

パパ

ああ、もう!上品な店は絶対ムリだよ。

いつものお店にしておこうよ。

 

 

パパもママと同じ意見でした。

長男はパパの腕をすりぬけて、また走り出しました。

パパは、トホホという表情で長男を追いかけます。

 

 

ママ

ほらね。パパもそう言っているよ。

いつもの洋食屋さんにしよう。おいしいハンバーグがあるよ。ね?

 

次女

ああ、もう、わたしの誕生日なのに~!

 

 

次女はとうとう泣き出してしまいました。

 

長男は相変わらず元気に走り回っているし、

パパは長男を追いかけてヘトヘトになっている。

次女は泣いちゃうし、

長女は怒りだしている。

楽しいはずの誕生日のお食事会が、カオスな状態になってしまいました。

ママはそんなカオスな状況に耐えられず、

「もう食べずに帰る!」と言い出したくなりました。

 

その2に続きます♪

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