第9話.ゲームのやりすぎはダメ?(その2)

 

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ゲームをなかなかやめないことで、長女と口げんかになったママ。

ゲームに夢中になって子どもに、言うことをきかせようと思って、

つい感情的に怒ることありますよね?

ヒステリックに怒ったことに落ち込むママは、

口げんかになったことのイヤ~な感情をしっかり感じてみました

 

 

* このブログのお話は、家族が大好きな《わたし》の経験に基づき作成したフィクションです。 *

 

ゲームのやりすぎはダメ?」の その1その3その4 もあわせてお読みください♪

 

*****

 

左手ちゃん

やぁ、ママ!

ずいぶん派手に長女ちゃんとけんかしたねー!

 

ママ

ああ、もう、いやだなー。

ああ、もう、いやだなー。

ああ、もう、いやだなー。

 

左手ちゃん

まぁ、そう落ち込まないで

大丈夫だからさ。

また、どうしてそんなに感情的になったのか整理してみようよ。

そのイヤ~な感情、せっかくだから、しっかり感じてみようよ。

 

ママ

ああ、もう、十分感じてますよ!

 

左手ちゃん

よしよし。その調子だよ!

じゃあね、今、一番何がイヤなの?

 

ママ

自分がこう、カーッとなって、

ヒステリックに怒り、

くそばばあに、なること。

 

左手ちゃん

え?

ママは長女ちゃんのことじゃなくて、

自分のことがイヤなの?

 

ママ

そう、自分のことがイヤ。

 

 

左手ちゃん

そうなんだ!

長女ちゃんのこと全然やじゃないの?

え、しっかりイヤな気持ち感じてる?

 

ママ

そりゃ、イヤだよ!

だけど、断然、自分の方がイヤ!

うわ、もう、やだー!こんな自分やだー!

 

左手ちゃん

長女ちゃんが、すんなりゲームやめてくれてたら、

ママはヒステリックになって、怒らなくてすむんじゃないの?

なのに、長女ちゃんに「すんなりやめろよ!」って思ってないの?

 

ママ

そりゃ、思っているよ!

でもねぇ・・・・。たかがゲームでここまで怒る自分の方がイヤなの!

うわ、もう、やだー!こんな自分やだー!

 

左手ちゃん

そうなんだね。

ママは自分に厳しすぎるんじゃないの?

もっと長女ちゃんを責めてもいいと思うけどなぁ。

じゃあ、なんで、たかがゲームでそんなに怒るの?

放っておいても大丈夫じゃないかな?

 

ママ

ああ、もう、それは、ネバちゃんとベキくん満載の幻想ですよ。

■「ゲームのやり過ぎは健康によくないから、

 適度な時間でやめなければならない」、でしょ。

■「ゲームをやめさせるには、子どもと一緒にルールを決めて、

 ルールを破ったら毅然とした態度でやめさせるべき」、でしょ。

■「脳の発達を考慮して、子どもは9時までに眠るべき」、でしょ。

■「親が子どもをしっかりしつけるべき」、でしょ。

ああ、もう、ネバちゃんも、ベキくんも、

てんこもりもり、てんこもりですよ!

 

左手ちゃん

本当だねー。今日も幻想が炸裂しているねー。

へぇ、すごい、すごい。

 

 

ママ

ああ、もう、なんでこんなに幻想どっぷりなんだろう!

 

左手ちゃん

ママはなんでだと思うの?

 

ママ

なんでだろう・・・。

なんでだろう・・・。

ほんとうに、なんでだろう・・・。

 

左手ちゃん

もう、ママったら、「テツandトモ」さんみたいだね~。

おちゃめだね~。

で、なんでだろうね?

 

 

幻想をたくさん持っていることに気づいたママは

なぜそんなにたくさんの幻想をもっているかを聞かれて、

心の中がざわざわしてきました。

 

 

ママ

なんかね、すごくイヤな感じがする。

言われたことを守らないと思っている。

それは、一体なんでだろう・・・。

 

左手ちゃん

じゃあ、そのままそのイヤな感情を感じきったら、

大きな幻想がつり上げられるかもしれないよ?

 

ママ

え?幻想って、つれるんだ・・・。

 

左手ちゃん

比喩だよ、比喩!

つってみたいなぁ、大もの!

せっかくだからね、大もの、一緒につり上げよう!

そのイヤな感じは、一体何がイヤなの?

 

ママ

そんなに簡単にいうけどねぇ・・・。

えっとね、自分が完璧じゃないのがイヤ。

思った通りにできないのがイヤ!

 

左手ちゃん

ああ、もうママってば、幻想ママゴンなんだからぁ!

この間隊長に言われたでしょ!

一面しかないなんて、あり得ないって!

そのまんまこそが、完璧でしょ!

今のママが素敵なんだってば!

ママにとっての完璧ってなになの?

 

ママ

いつもニコニコ穏やかに・・・。

言われたことはそつなく実践。

あり得ないって言われたのになぁ。

あり得ないって言われたのになぁ・・・。

 

 

左手ちゃん

そうなんだね。

そもそも、なんでママはそんなにいつもニコニコしていたいの?

 

ママ

だって、そっちの方が子どもたちが安心できるでしょ?

 

左手ちゃん

そうかな?

ママはなんでそう思うの?

 

ママ

自分が受け入れられていると感じて、安心すると思うから。

 

左手ちゃん

そうかなぁ、そうは思わないけどなぁ。

腹が立っているのに、ニコニコ笑っているなんて、

逆に気持ち悪いけどなぁ。ママもそう思うでしょ?

 

ママ
心の中も穏やかに・・・。

 

左手ちゃん

だからママ、それは、あり得ないからね。

子どもたちは、いつもびくびくしているの?

子どもたちを安心させないといけないと思っているのはなんでなの?

 

ママ

子どもはたいてい、どちらかというと、のびのびしているよ。

でも、わたしがヒステリックになっているときは、びくびくしている。

「わたしはわたしのまま愛される」って感じを子どもたちに与えたいなと思うのに、

びくびくさせちゃって・・・。

 

左手ちゃん

えー!えー!えー!

ママは、ヒステリックで怒っちゃう自分じゃダメ!

そのままじゃダメだと思っているのに~?

子どもはそのままでいいなんて、うそっぽいんじゃないの?

そんなママをみてたらさぁ、

ママをヒステリックに怒らせちゃう、自分じゃダメ!

そのままじゃダメって思っちゃうよ!

 

ママ

ああ、もう、それイヤだ~!イヤだ~!

イヤだ~!イヤだ~!イヤだ~!イヤだ~!

みんなわたしのせいにしないでよ~!!

 

ママはものすごくイヤな感情にたどり着いたみたいでした。

「お母さんは子どものこころの安全基地になろう!」といったこと、

育児の本にはよく書いてありますよね?

家族大好きママだったら、そうしたいと思うものです。

 

だけど、そう思えば思うほど、うまくいかない場合があるんです。

それは、今回のママのように、ママ自身が、

「わたしはわたしのままでは愛されない」

と思っている場合です。

 

だからもし、

「お母さんは子どものこころの安全基地になろう!」と

思っているのに、うまくいかないと感じているなら、

子どもの安全基地を作ることよりも前に、

ママ自身が

「わたしはわたしのままで愛される」

ことに気づくといいですよ。

 

続きます♪

 

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