第95話.お願い事は丁寧に言わなくてはダメ?

 

 

家族大好き♥ママのブログにようこそ!

家庭コミュニケーションのスペシャリスト 媛乃 陽奈です。

このブログでは、家族大好きなママがダメだししがちなテーマを題材に、

わたしの経験に基づくフィクションを交えながら、

×をつけていたものに花丸をつけることで、

家庭のコミュニケーションを充実させる視点をお届けします。

 

今回のテーマは、「お願い事は丁寧に言わなくてはダメ?」。

子どもに、

「○○やっとけ!」「○○しろ!」

と言われて、イラっとすることありますよね?

 

はじめての方は はじめに もあわせてお読みください♪

 

*****

 

ある日のこと、

次女ちゃんは名札をなくしてしまい、

新しい名札を購入しました。

 

 

次女

ママ!はい、これ、新しい名札!

縫いつけといて!

 


ママ

ええ?今晩御飯の片づけしていて手が離せないよ!

明日まででいいの?

 

次女
うん。いいよ。

今やらなくても、明日の朝までにやっとけよ!

 


ママ

なにその「やっておけよ!」って。

そんな風に言うなら、やらない。絶対やらない!

 


次女
やーれーよ!やーれーよ!

ママがやーれーよ!

 


長女
それがものを頼むときのいい方?

 


次女
だって、ママだって、

「やっとけよ!」ってよく言うじゃない!

だから、わたしだっていいの!

 


長女
ママは、大人だよ!

年長者は敬うんだよ!

 


次女
わたしは子どもだよ!

かわいい子どもは大事にするんだよ!

 


長女
あー、もうイライラする!

自分でつければいいじゃない!

 


次女
いいよーだ!パパにつけてもらうから。

 

 

ママは丁寧な言葉で頼んでほしかったのですが、

次女ちゃんは丁寧な言葉を使わなくてはならないのが

納得できないようでした。

 

***

子どもに乱暴な言葉遣いで

「○○やっとけ!」「○○しろ!」

と言われて、イラっとすることありますよね?

 

次女ちゃんの場合は、

ママが次女ちゃんに対して使っているから、

次女ちゃんも使っているようでした。

 

ママからすれば

「親に向かって、なんて口の利き方!」

とイラッとするところですが、

子どもだって、

「子どもに向かって、なんて口の利き方!」

なんですね。

 

わたし自身、子どもが、乱暴な言葉な使うなと感じるとき、

自分も、その言葉を子どもに使っていることが、結構ありました。

乱暴な言葉遣いは、誰かのまねをしているのですね。

 

「親が使っている言葉を、子どもが使ってはいけない」

ことの合理的な理由ってないんですよね?

だから、

子どもが「お願い事は丁寧に言わなくてはダメ?」だとするならば、

大人だってダメなんですよね。

 

念のために言っておきますが、

「お願い事は丁寧に言わなくてはダメ!」

というのも幻想《思い込み》ですよ。

言った方にも言われた方にも

メリットとデメリットが同じだけあります。

そんなことない!と思っていらっしゃったら、

是非具体的な場面について、

メリットとデメリットを同じだけ挙げて確認してくださいね。

 

***

それでもやっぱり、

丁寧な言葉遣いでお願いするようにして欲しいですよね?

 

もしも、お子さんが使う乱暴な言葉をご自分も使っていらっしゃって

お子さんに乱暴な言葉遣いをやめて欲しいと思っていらっしゃったら、

まずはご自分が乱暴な言葉遣いを見直すのが賢明です。

 

それには、まずどうしてご自分が乱暴なの言葉を使うかを考えてみてくださいね。

ママの場合、「~しなければならない」のネバちゃんを2つ持っていました。

 

「親は子どもに言うことを聞かせなければならない」、

「親は子どもになめられてはいけない」、

 

そして、子どもよりも優位な立場であることを示し、言うことを聞かせるために、

命令口調になったり、上から目線の言葉になっているようでした。

 

ネバちゃんは、幻想でしたね。

例えば、ママは

「親は子どもに言うことを聞かせなければならない」のネバちゃんを持っていて、

子どもに言うことを聞かせられることに○を

子どもに言うことを聞かせられないことに×をつけていますが、

どちらにもメリットとデメリットが同じだけあります。

子どもに言うことを聞かせられるだけがいいわけじゃないんですね。

 

例えば、子どもが親の言うことばかりを聞いたとしたら、

□ 親が命令しなければ動けない、指示待ち人間になる、

□ 子どもが自分で責任をとらなくなる、

□ 子どもが親に依存する、

□ 親から子どもへの指示がエスカレートし、子どもを抑圧する、

などのデメリットが考えられます。

できれば具体的に、

お子さんにとって、どんなデメリットがあるかをメリットとしっかりと同じだけ見てください。

同じだけあることが賦に落ちると、幻想を外れますよ。

 

次に、どうしてそのために、乱暴な言葉を使うかを考えて見てくださいね。

ママは乱暴な言葉を使うことが、言うことを聞かせるには有効だと信じていました。

でも、乱暴な言葉を使うことには、デメリットだってあります。

 

例えば、

□ 子どもがまねをして、不愉快な思いをする。

□ いうことを聞いてくれたとしても、不満がたまる。

□ 言うことを聞かないときに、どんどんエスカレートする。

などなど

これも具体的に、

お子さんにとって、どんなデメリットがあるかをメリットとしっかりと同じだけ見てください。

 

それに実際には、乱暴な言葉を使っても、

言うことを聞いてくれるときもあれば、聞いてくれないときが同じくらいありました。

つまり、乱暴な言葉遣いをすることが絶対聞いてくれるわけではなかったんですね。

 

最後に、お願いを聞いてもらうのに、乱暴な言葉を使う以外の方法を探してくださいね。

例えば、相手の大切にしているものを考慮せず、自分の大切にしているものを押しつけるのではなくて、

相手の大切にしているものと自分の大切にしているものとの双方を尊重する方法がありましたよね?

他の方法もあることが分かれば、どの方法を使うかを自分で選ぶことができますよ。

 

つまり、

乱暴な言葉遣いをするのも選べるし、、

乱暴な言葉遣いをするのとは別の方法も選べますよ♪

 

続きます♪

 

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