受験にまつわる思い込みを外す

こんにちは、媛乃陽奈です♪

いよいよ中学受験本番のシーズンが始まりましたね!

おかげさまで娘は先週末に受験を無事に終えました。
娘にとっては難しい問題だったようで、
かなり苦戦したみたいですが、
最後まで諦めずに、問題に挑むことができたようです。

コロナ禍の受験ということで、
例年に比べ、試験時間が短縮されたり、
試験の内容が変更されたりしたようですが、
無事終えることができて、ひとまず、ほっとしております。

さて、本日のテーマは
「受験にまつわる思い込みを外す」
です。

前回の記事でもお伝えしましたが、
中学受験は親の確信が大事!
親が「受かるから大丈夫!」とどっしり構えて、
たんたんと勉強を応援することで、
子どもを親の確信でひっぱり、
子どもにたんたんと勉強させる。

これを実現するには、
勉強や受験にまつわる思い込みを外しておくことが大事なんですよね。

私自身、娘の中学受験を通して、
普段は全く気づかなかったけれども、
勉強、受験にまつわる思い込みを
たくさん持っていることに気づきました。

よくある思い込みとともに、
私が持っていた思い込みをご紹介しますので、
あなたも思い込みを持っていらっしゃらないか、
是非チェックしてくださいね!

■思い込み その1:
「子どもにはやる気スイッチがあって、
 スイッチさえ入れば、勉強するようになる」

残念ながら?!、やる気スイッチって無いんですよね。

子どもは「志望校に合格したい!」と言いながら、
遊びに行ったり、テレビやゲームに没頭したりして、
受験勉強になかなか取り組みません。
しかし、目の前の楽しいことに惹かれるのが小学生の普通の姿で、
遊びたい気持ちを律して、受験勉強に没頭できるのは、
一部の限られたお子さんだけです。

やる気があれば、全てのお子さんが勉強に没頭できると思うのは幻想なんですね。
だから、なかなか勉強しないお子さんに、
「合格したいなら、勉強しなさい!勉強しないと、合格できないよ!」
「本当にやる気があるの?!」
とキレても、お子さんには全然響きません。

子どもは「志望校に合格したい!」と言いながら、
目の前の楽しみに目がくらんで、勉強できないものなんです。

合格するためにできることは、たんたんと勉強してもらうことがだと割り切って、
あまり欲張らずに、優先順位の高い物から順に日々の課題をたんたんとやらせる。
これにつきます。

■思い込み その2:
「ながら勉強はよくない」

私は、子どものころ、
「ながら勉強」はよくないと注意されました。
だから、娘がテレビをみながら宿題しようものなら、
「宿題をするときぐらい、集中してやりなさい!」
と注意していたんですが、
実は、リラックスしてやった方がいいような勉強であれば、
ながら勉強でもいいんだそうです。
要するに、ちゃんと身になっているようならば、
ながら勉強でも問題無いということですね。

■思い込み その3:
「姿勢をよくした方が集中できる」

姿勢を正した方が集中できるって言う話をよく聞きますよね。
だら~、という姿勢で勉強していると、
ついつい、「しゃきっとしなさい!」と注意したくなりますよね。

でもね、お子さんの体質によっては、
正しい姿勢をするだけで疲れてしまう子もいるんだそうです。
だから、ムリに姿勢をよくする必要は無いんだそうです。
うちの娘は、腰が強くないからか、
割と、床で寝そべるように勉強していました。

■思い込み その4:
「子どもは○○分は集中できる」

集中できる時間って、体質とか気質とかに左右され、
十人十色なんだそうです。
集中できる時間が30分だとすると、
ついつい集中できる時間を長くする訓練をしたくなりますが、
時間をかけたわりには、大して長くならなず、消耗しがちです。

だったら、30分集中して勉強して、休憩した方が、
効率的に勉強ができます。
お子さんの声を聞きながら、
お子さんはどれくらいだったら集中できるかを見極めて、
適度に休憩をいれましょう。

■思い込み その5:
「合格した子は直前期に一日○○時間は集中して勉強していた」

直前期になると、合格できるか不安になって、
ついつい、実際に合格した子の進捗具合を比べたくなりますよね。

どんな勉強法があっているか、
どれくらい勉強するのが効率的か、
どんな風に実力が伸びるかなんて、十人十色なので、
比較してもあまり意味がありません。

それをやることで、楽しくできるとか、安心できるなら、
もちろんやればよいと思いますが、
それをやることで、ストレスがたまるとか、やる気がそがれるようなら、
止めた方がよいです。

私も7時間ぐらいは勉強できるんじゃないかと期待してしまい、
休日3時間ぐらいで満足する娘に「もっと勉強しなよ!」とすすめましたが、
娘は時間で管理されるのがいやだったみたいで、
「勉強時間が少ないからもっとやった方がいいよ」と言っても、
頑としてやってもらえませんでした。
結局、娘は時間では管理せずに、
「今日は過去問を一年分解いて、復習する」
というように、勉強内容で管理しました。

■思い込み その6:
「私が受験していたときには○○ぐらい勉強していたので、
 子どもももちろんそれくらいできるだろう」

お子さんはご自分とよく似た人間で、
ご自分の「分身」みたいなイメージを持ってしまいがちです。
そして同じように勉強できるはずだと、ついつい思ってしまいます。
どのように学ぶか「学習のタイプ」には実は様々なタイプがあって、
お子さんがご自分と同じタイプでないことが結構あるのです。

例えば、
私は一度集中したら、ガーと集中する過集タイプですが、
娘は、集中しているときでも、いろいろなところに注意が分散する注意分散タイプ。

私が自分の受験の経験から
「直前期は集中して暗記をするといいよ」
と話しても、
娘は全然ぴんとこないようで、結局直前に暗記ものはできませんでした。
誰もが同じように勉強すれば、同じ結果が得られる訳ではないんですね。

もしかしたら、ご自分と同じようにできないことを目の当たりにすると、
「どうしてこんな簡単なことができないの?!」
と不安になっちゃうかもしれません。
でもね、「こんなこと」と思っていたことができない分、
お子さんは別の物ができるわけです。

同じようにできなくても大丈夫。
それは子どもの方が能力が低いとかそういうことではなく、
人によってアプローチの仕方が違うだけです。
そのことを知っているだけでも、焦らずにすみますよ。
そこを見極めて、お子さんにあったアプローチを見極めるようにしたいですね。

娘の場合は、
直前期に集中して暗記するのはできませんでしたが、
注意分散型の特性を活かして、
直前にいろんな分野を横断して復習することはできました。

いかがでしたか?
「あてはまるかも?!」というものはありましたでしょうか?

ここでご紹介したのは、
「受験にまつわる思い込み」
のまだまだ一部ですが、
一つずつ外していくことで、たんたんとお子さんを応援しやすくなりますよ。

「これ思い込みかも」と思ったことはメモしておくのもおすすめです。
思い込みだと気づくだけでも、冷静になれますよ。

次回は、
「合格するには塾に行った方がいいかどうか」
についてお届けします。

「合格したいなら塾に行った方がいい」って思っていませんか?

「小学校の○年生から勉強をはじめなくてはムリ」って思っていませんか?

中学受験の勉強、どういう風に準備したらいいかは分からないので、
塾などの専門家に丸投げしたものの、
本当にこれでいいのかな?って不安になることってありますよね。

その当たりを整理した記事をお届けする予定です♪

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